レスポールは憧れのギターとして多くの人に愛されていますが、初心者の方からは「弾きにくい」という声がよく聞かれます。
もし、買ったギターが自分に合わず、練習が楽しくなくなったら困りますよね。
憧れのレスポールを手にしても、その弾きにくさから挫折してしまうのは悲しいことです。
この記事では、初心者でも安心してレスポールを選び、楽しむためのポイントを分かりやすく解説します。
レスポールの弾きにくさの理由や、その対処法、さらには初心者にぴったりの選び方まで網羅しています。
これからギターを始めようとしている方や、レスポールに興味を持っているけれど自信がないという方におすすめの内容です。
記事を読めば、レスポールの魅力や選び方、弾きやすくするためのコツが分かるようになるでしょう。
- レスポールの弾きにくい理由とその対処法が分かる
- 初心者でも選びやすいギター選びのポイントが分かる
- コード弾きに役立つ実践的なコツを学べる
- レスポールの魅力と選ぶ際の注意点を知ることができる
レスポールが弾きにくい理由と気になる点
エレキギターの中でも、レスポールは特に人気のあるモデルです。
しかし、「弾きにくい」という声を耳にすることもあります。
初心者にとっては、この点が購入の際に気になる要素となるでしょう。
このセクションでは、レスポールが「弾きにくい」と言われる理由を具体的に掘り下げていきます。
- レスポールが弾きにくい理由とは
- レスポールが時代遅れと言われるワケ
- ハイポジションで弾く際の難しさ
- ストレスvsレスポールの弾きやすさ
- ギブソンのレスポールとSGの主な違いは？
- スルーネックとボルトオンネックの違いは？
レスポールが弾きにくい理由とは
レスポールが弾きにくいと言われる背景には、設計や特徴に基づいたいくつかの要因があります。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
ネックが太くて持ちにくい
レスポールの特徴の一つが、ネックの厚みです。
一般的なレスポールモデルでは、ネックが太めに設計されており、これが初心者にとっては握りにくさを感じさせる原因となることがあります。
特に手の小さい人にとっては、コードを押さえる際に無理な力が必要になることも。
ネックが太いとフィンガリングが安定しやすい一方で、慣れるまではストレスを感じることも多いでしょう。
このような特徴を理解しておくことで、自分に合った練習法を見つける助けになります。
ボディが重い
レスポールはその重厚感あるサウンドを生み出すため、ボディにしっかりとした木材を使用しています。
その結果、他のギターと比べて重量が重い傾向があります。
これにより、長時間の演奏や立って弾く場合に疲れやすいと感じる人もいるでしょう。
初心者の場合、慣れない姿勢で練習を続けると肩や腰に負担を感じやすくなるため、適切なストラップや休憩を取り入れる工夫が必要です。
ハイポジションで弾きづらい
レスポールのデザインは美しいカーブを描いていますが、この形状がハイポジションの演奏には不向きな場合があります。
ネックとボディの接合部が厚みを持っているため、高音域のフレットに指を届かせにくいと感じることがあります。
特に、ソロパートで細かい運指を要求される場合、この特徴が演奏の妨げになることもあります。
解決策として、演奏時の姿勢やネックの角度を工夫することで、ある程度の改善が期待できます。
弦高が高め
レスポールはデフォルトのセッティングで、弦高がやや高い場合があります。
これにより、弦を押さえる際に指に力が必要になることがあり、初心者には難しいと感じる場合があります。
一方で、適切に調整することで快適さを向上させることが可能です。
楽器店でプロにセッティングを依頼したり、自分で調整方法を学ぶことで、弦高の問題は簡単に解決できるでしょう。
重量バランスが悪い
レスポールはその重量配分が独特で、ヘッドが重めのため、ストラップを使った際にバランスが崩れることがあります。
これにより、演奏中にギターが前後に傾きやすく、構えにくさを感じることも。
初心者には慣れるまで少し違和感があるかもしれませんが、ストラップの長さを調整したり、軽量なモデルを選ぶことでこの問題に対処できます。
レスポールが時代遅れと言われるワケ
レスポールはその独特なサウンドとデザインで、多くのギタリストを魅了してきました。
しかし、一部では「時代遅れ」と感じる声も聞かれます。
これは、音楽業界やギターの進化によるトレンドの変化に影響を受けているためです。
ここでは、具体的な理由を掘り下げていきます。
重くて長時間の演奏に不向き
レスポールの最大の特徴の一つである重量感は、サウンドの豊かさを支える重要な要素です。
しかし、その重量は長時間の演奏ではデメリットとなることもあります。
特にライブやスタジオでの長時間のセッションでは、肩や背中に負担がかかりやすく、演奏者の体力を奪う要因になります。
軽量なギターが多く登場している中で、レスポールの重さが時代遅れと感じられる理由の一つになっています。
他のギターが軽くて弾きやすい
現代のギター市場には、軽量で扱いやすいモデルが数多く存在します。
これらのギターは、初心者にも優しく、負担を感じにくい設計になっています。
一方、レスポールはクラシックなデザインを維持しているため、取り回しの良さでは競合モデルに劣る場合があります。
特に、若い世代のギタリストには「軽さ」や「操作性」が重視されるため、レスポールの重さがネガティブに受け取られることがあります。
多機能なギターが好まれる
近年、エレキギターにはさまざまな技術が取り入れられており、スイッチやノブで音色を細かく調整できる多機能なモデルが人気です。
一方、レスポールはその伝統的な設計を大切にしており、シンプルさが特徴です。
このシンプルさが魅力でもありますが、多機能なギターを求める現代のニーズには合わない場合があります。
この点が「時代遅れ」と思われる理由の一つです。
テクニカルな演奏に不向き
レスポールはその太いネックや重量感のあるボディから、速弾きや高度なテクニックを必要とする演奏スタイルには不向きとされています。
特に、細いネックと軽量ボディを持つギターが増えている現代では、テクニカルなジャンルに挑戦したいギタリストにとってレスポールの操作性は一歩劣ると感じられることがあります。
そのため、特定の音楽スタイルやプレイスタイルに限定的だと見られがちです。
音楽的な趣向の変化
音楽のトレンドは常に移り変わっています。
近年ではポップスやEDMなど、ギターの存在感が薄れたジャンルが増えてきました。
その中で、クラシックロックやブルースに適したレスポールの特徴は、時代の趣向と必ずしも一致しない場合があります。
しかし、この伝統的なサウンドこそが魅力と感じるファンも多いため、時代遅れと見なされるかどうかは聴き手や演奏者の好みによる部分も大きいでしょう。
ハイポジションで弾く際の難しさ
レスポールはその美しいデザインと豊かな音色が魅力的ですが、ハイポジションでの演奏には独特の難しさがあります。
ネックとボディの接合部分が厚めに設計されているため、フレットの高い位置を押さえる際に指が届きにくいと感じることがあります。
特にソロや速いフレーズを演奏する場合、この構造が制約となり、滑らかな運指が妨げられることもあります。
また、レスポールはボディが重いため、特定の角度で構えるとハイポジションに手が届きにくいこともあります。
この問題を軽減する方法として、ストラップを調整してギターの位置を高めに設定する、または椅子に座って演奏するなどの工夫が有効です。
さらに、練習を通じて指の柔軟性を高めることも効果的です。
これらの特徴を理解しておけば、レスポールの持つ独自の魅力を損なうことなく、ハイポジションでの演奏も楽しめるようになるでしょう。
ストラトvsレスポールの弾きやすさ
ストラトキャスターとレスポールはどちらも名機ですが、弾きやすさには違いがあります。
ストラトキャスターは軽量でスリムなデザインが特徴で、体にフィットしやすく、長時間の演奏でも疲れにくいです。
さらに、ネックが細く弦高が低めで、初心者にも扱いやすい仕様です。
一方、レスポールはボディが重く安定感がありますが、長時間の演奏では負担が大きく、ネックが太めなため初心者には押さえにくいこともあります。
ただし、その重厚なサウンドや存在感はレスポールならではの魅力です。
初心者には弾きやすいストラトキャスターがおすすめですが、憧れやサウンドを重視するならレスポールを選ぶのも良いでしょう。
試奏して自分に合った一本を見つけることが大切です。
ギブソンのレスポールとSGの主な違いは？
ギブソンのレスポールとSGは、どちらも有名なギターですが、設計や特徴に大きな違いがあります。
まず、レスポールは厚みのあるボディと太いネックが特徴で、力強く深みのあるサウンドを提供します。
一方、SGは薄いボディと細めのネックを持ち、軽量で扱いやすいのが特徴です。
このため、SGは長時間の演奏やライブパフォーマンスに適していると言えます。
また、サウンド面では、レスポールが厚みと重量感のあるトーンを持つのに対し、SGは明るくクリアな音色が特徴です。
デザイン面でも、レスポールは伝統的でクラシックな印象を与えるのに対し、SGは個性的で現代的なフォルムを持っています。
これらの違いにより、自分のプレイスタイルや好みに合わせた選択が可能になります。
スルーネックとボルトオンネックの違いは？
スルーネックとボルトオンネックは、ギターの構造におけるネックとボディの接合方法の違いを指します。
スルーネックはネック部分がギター全体を貫くように一体化されており、滑らかなサステイン（音の持続性）と安定したトーンが特徴です。
一方、ボルトオンネックは、ネックがボディにボルトで取り付けられる構造で、音の立ち上がりが速く、軽快なトーンを生み出します。
スルーネックは高価なギターによく見られ、プロのミュージシャンに支持されていますが、ボルトオンネックは製造コストが低く、修理が簡単なため、多くの初心者向けギターに採用されています。
これらの違いを理解することで、ギターを選ぶ際に自分の音楽スタイルに最適なモデルを見つける手助けとなるでしょう。
レスポールが弾きにくいときの対処法
レスポールは、その魅力的なサウンドとデザインで多くのギタリストを惹きつけていますが、弾きにくいと感じることもあります。
ただし、そうした課題には解決策が存在します。
まずは、レスポールの持つ魅力に目を向け、その価値を再確認することから始めてみましょう。
- レスポールの魅力と人気がある理由
- 初心者がレスポールを選ぶ際のポイント
- レスポールでコード弾きする際のコツ
- レスポールは弾きにくかった体験談
レスポールの魅力と人気がある理由
レスポールは、長い歴史の中で多くのギタリストに愛されてきました。
その理由は、音色やデザインだけでなく、楽器としての完成度の高さにあります。
ここでは、レスポールが多くの人に支持され続ける理由について詳しく見ていきます。
力強いサウンド
レスポールの最大の特徴は、その豊かで力強いサウンドです。
特に、レスポールに搭載されているハムバッカー・ピックアップが生み出す音色は、太くて深みがあり、ロックやブルース、ハードロックなど幅広いジャンルで活躍します。
このサウンドは、アコースティックギターでは得られない迫力を提供し、ライブやレコーディングでも存在感を発揮します。
音にこだわるギタリストにとって、レスポールはその期待に応える一台と言えるでしょう。
独自のデザイン
レスポールのデザインは、クラシックで高級感があり、多くのギタリストの憧れとなっています。
曲線的なボディシェイプや光沢のある塗装、豪華なインレイ（装飾）は、見る人を魅了します。
また、ボディの厚みが生み出す重厚感は、レスポール独特の存在感を際立たせています。
そのデザイン性は、単なる楽器を超え、持つ喜びや誇りを与えてくれる要素でもあります。
高い耐久性
レスポールは、厳選された素材と丁寧な製造工程によって作られており、耐久性が非常に高いのが特徴です。
ボディには重厚なマホガニーが使用され、ネックの頑丈さも相まって、長期間にわたって使用できるギターとして信頼されています。
また、しっかりとした構造は、ステージでのハードな演奏にも耐えうる安定感を提供します。
まさに、一生物のギターと言えるでしょう。
伝説的な歴史
レスポールは、1950年代にギブソンによって生み出されて以来、多くの音楽史に名を刻む名作となっています。
その歴史はロックやブルースの黄金期と共に歩み、多くの名曲がレスポールを通じて生み出されました。
伝説的なギタリストたちが愛用したことにより、レスポールは単なる楽器以上の象徴的な存在となっています。
これにより、レスポールを持つこと自体が一つのステータスとなっているのです。
ギタリストの影響
レスポールは数々の有名ギタリストに愛用されてきました。
特に、B’zの松本孝弘をはじめとするトップアーティストたちが使用していることで、その魅力は若い世代にも広がっています。
これらのギタリストが奏でる音楽やステージパフォーマンスを見て、レスポールへの憧れを抱く人が後を絶ちません。
こうした影響力も、レスポールが時代を超えて人気を保つ理由の一つです。
初心者がレスポールを選ぶ際のポイント
エレキギターを初めて選ぶときは、多くの選択肢がある中で迷ってしまうことがあるでしょう。
特にレスポールはその独特なデザインと特性から、購入前に確認すべき点がいくつかあります。
ここでは、初心者がレスポールを選ぶ際に注意すべきポイントを紹介します。
自分の手に合ったサイズを選ぶ
レスポールのネックは比較的太めで、手が小さい人にとっては押さえにくい場合があります。
そのため、自分の手の大きさや指の長さに合ったサイズを選ぶことが重要です。
試奏の際にコードを押さえたり、スライド奏法を試したりして、違和感がないか確認しましょう。
また、コンパクトなボディサイズのモデルや、ネックが細めに設計されたバリエーションも存在するので、自分に合ったものを選ぶと快適に演奏できます。
重さに注意する
レスポールは他のギターに比べて重めの設計が特徴です。
長時間演奏すると疲れやすいこともあるため、購入時には実際に肩にかけて重さを確認することが大切です。
特に初心者の場合、軽めのモデルを選ぶことで、演奏に集中しやすくなります。
また、ストラップを使用する際の快適さもチェックポイントとなります。
ギターの重さが負担にならないよう、自分の体力に合った選択を心がけましょう。
音色の好みを考える
レスポールは厚みがあり力強いサウンドが魅力ですが、音色のバリエーションはモデルごとに異なります。
ハムバッカー・ピックアップを搭載したレスポールは、暖かく丸みのある音が特徴ですが、メーカーや仕様によって微妙な違いがあります。
試奏の際には、自分が弾きたい曲やジャンルに合う音色かどうかを確認しましょう。
また、アンプに繋いで試すことで、より正確なサウンドを感じ取ることができます。
予算に合わせたモデルを選ぶ
レスポールは高価なイメージがありますが、初心者向けのリーズナブルなモデルも多く販売されています。
エピフォンのレスポールシリーズは、その典型例で、手頃な価格でありながら、レスポールの魅力をしっかり体感できる設計です。
ただし、あまりに安価なものを選ぶと、品質や音色に満足できない可能性もあるため、バランスの取れた選択を心がけましょう。
また、予算内でアンプや周辺機器も揃える計画を立てることも大切です。
購入前に試奏する
ギター選びで最も重要なのは、購入前に必ず試奏することです。
実際にギターを持ち、弾いたときの感触や音の響きを確かめることで、カタログやオンラインレビューだけでは分からない細かな部分を確認できます。
また、初心者であっても店員に相談し、自分に合ったモデルを提案してもらうのもおすすめです。
試奏することで、自信を持って自分だけの一本を選ぶことができるでしょう。
レスポールでコード弾きする際のコツ
レスポールは単音弾きだけでなく、コード弾きにも適したギターですが、その特徴的な構造によりコツをつかむことが必要です。
ここでは、初心者がレスポールでコード弾きをする際に注意すべきポイントやコツについて詳しく解説します。
弦高を調整する
レスポールはモデルによって弦高がやや高めに設定されている場合があります。
弦高が高すぎるとコードを押さえる際に指に負担がかかり、音がきれいに鳴らないことも。
解決策として、楽器店で弦高を調整してもらうか、自分でブリッジの高さを調節することを検討しましょう。
適切な弦高に調整することで、押さえやすさが向上し、快適にコード弾きができるようになります。
手のひらを使って押さえる
コード弾きでは、正しいフォームを保つことが重要です。
レスポールのネックは太めのため、手のひらをしっかり使って指を支えることで、コードを安定して押さえることができます。
特に初心者の場合、指先だけで押さえようとすると疲れやすくなるため、手のひらをネックの裏に軽く当てて支点を作るよう意識すると良いでしょう。
この方法で、コードチェンジもスムーズになります。
指の位置に気をつける
コードを押さえるときは、指をフレットの近くに配置することを心がけましょう。
フレットから離れた位置で弦を押さえると、ビビリ音が出たり、音がうまく鳴らなかったりする原因になります。
また、レスポールはネックが滑らかで手が動きやすいので、指の配置に注意しながら正確にコードを押さえる練習を重ねることで、きれいな音が得られるようになります。
ストラップを調整する
コード弾きをスムーズに行うには、ギターの位置が非常に重要です。
レスポールは重いギターなので、ストラップを使ってしっかりと安定させる必要があります。
ストラップの長さを調整し、自分が弾きやすい位置にギターを固定しましょう。
一般的には、ネックが少し上向きになる角度が弾きやすいとされています。
演奏中にギターが動かないように安定させることで、コード弾きの精度が向上します。
軽く弾くことを意識する
コード弾きでは、力を入れすぎずにリラックスした状態で弾くことが大切です。
特にレスポールは太くて力強い音が特徴のため、力を抜いて軽くピッキングするだけでも十分に良い音が出ます。
ストロークが重くなりすぎると音が詰まってしまうことがあるため、柔らかく弦に触れるよう意識すると、コードの響きがより豊かになります。
初心者のうちから軽やかなタッチを心がけることで、無駄な力を使わず、効率的に演奏できるようになります。
レスポールは弾きにくかった体験談
以前からGibsonのレスポールに憧れがあり、楽器店で試奏したときのことです。
スラッシュ（ガンズ・アンド・ローゼズ）や松本孝弘が愛用するレスポールを手にするだけで、「格好いいな～」と期待に満ちていました。
しかし、いざ弾いてみると、予想以上にネックが太く、コードを押さえるだけでも苦労します。
また、長時間抱えていると、その重さが肩にずっしりと響き、小柄な筆者には厳しく感じました。
それでも、どうしてもGibsonのギターを持ちたいという気持ちは捨てきれませんでした。
そこで、店員さんに相談したところ、「DC（ダブルカッタウェイ）」というモデルを紹介されました。
このモデルはレスポールらしい音色を保ちながら、ボディが軽く設計され、ハイポジションの弾きやすさにも配慮されています。
実際に試奏してみると、ネックは程よい太さで、手首も痛くなりません。
「これなら問題ない！」と確信し、お金を貯めて購入することにしたのです。
Gibsonにはひょうたん型のレスポールしかないと思い込んでいましたが、こんなに弾きやすいギターがあることに驚きました。
最初は苦戦しましたが、ギター選びに妥協しなかったおかげで、自分に合った一本に出会えたと思います。
初心者でも少し視野を広げることで、自分にピッタリのギターを見つけられると実感した体験です。
レスポールは弾きにくいの総括
記事のポイントをまとめます。
- レスポールはネックが太く初心者には押さえにくい特徴がある
- ボディが重く肩や腕に負担がかかりやすい
- ハイポジションでの演奏が構造上やや難しい
- 弦高が高めで押弦に力が必要になる場合がある
- 重量バランスが悪くストラップ調整が重要になる
- 他のギターに比べ多機能性で劣ると感じる人がいる
- ギブソンのレスポールDCは初心者にも扱いやすい設計がある
- 試奏で弾き心地を確かめることがギター選びの基本となる
- レスポールの力強いサウンドは唯一無二の魅力がある
- 正しいフォームや調整で弾きやすさが向上する
